うちみ旅館の周りは、山や畑や田園など里山の風景に囲まれています。
そんな心なごむ樹木や田園の春の景色には、カタクリ、イカリ草、山吹などの
山野草の花がいっせいに咲き誇ります。
山もみじ、山桜、楓の樹木も、新緑や紅葉を楽しませてくれます。


【水】

日本料理は水の料理と呼ばれ、だしを引くにも米を炊くにも水が美味しいことが大前提。
宿周辺は沢に囲まれており、天から降った恵みの水が大地に染みてミネラルをたっぷりと吸った米や野菜が育ちます。
また、その水が浄化されて鉱泉水として調理できることで、更に料理に奥深さを与えてくれるのです。



【土】

父・次雄が耕す畑から収穫される野菜には独特な甘味がある。
それは、堆肥をまぜ、手で虫や雑草を取りのぞくことによって無農薬で野菜づくりをしているから。
何年もの歳月をかけてしっかりと土づくりをした畑で育った野菜は、そのものに生命がまだ宿っている段階で、下処理・下ゆですることによってその物自体の力強い甘味や風味を生かした料理が出来上がります。



日本人にとって、炊きたてのごはんこそが最高の御馳走。

一日の活力を養う大切な朝食に、米本来の香りと旨み、みずみずしさを堪能できる
精米したての炊きたてを味わって戴くことが、最上の贅沢だと考えております。
お料理には、「めしのとも」として優秀な自家製のお新香や梅干、鰯の丸干し、昆布の佃煮などを少しずつ多彩に用意。
手造りのしそ巻や笹かまぼこ、ずんだもちといった宮城ならではの味わいも添えました。
宿のすぐ裏手で丹精している野菜はもちろん朝採り、おひたしや炊き合わせでお楽しみいただきます。
炊きたてごはんのおいしさを、地場の食材や調理法で仕立てたおかずでたっぷりと。
おかわりのお声を楽しみにお待ちしております。